ステーキ大好き「ポイキャン!」管理人です。
皆様、やっぱりステーキというお店はご存知でしょうか?
やっぱりステーキは、沖縄発のステーキチェーン店です。2020年6月にはついに東京・吉祥寺にオープンしました。似た名前のお店として「いきなり!ステーキ」というお店がありますね。
当記事では、今後全国展開も間違いないであろうやっぱりステーキの特徴や、「いきなり!ステーキ」との違い、実際に沖縄に行って食べてきたので、その実食レポートについてご紹介していきます。
やっぱりステーキとは?
やっぱりステーキは、沖縄県発のステーキ屋さんです。1号店は沖縄県那覇市で、2015年にオープンしました。その後沖縄県で店舗数を増やし、今では東海や関西など着々店舗数を増やしています。2020年6月17日には、ついに東京・吉祥寺に出店を果たしました。
引用:やっぱりステーキ
本格ステーキが溶岩石プレートで!
一つ目の特徴は、US産の本格ステーキが溶岩石プレートに載せられ、レアで提供されるところです。厚みもしっかりとあり、自分好みの焼き加減に調整しながら食べられるところがいいですね。レアで食べるも良し、じっくり焼いて食べるも良し。プレートの熱が残るのでずっと暖かいまま食べることが出来ます。
サラダ・スープ・ライスバイキングが無料!
これもまたすごい太っ腹なサービスです。ライスとスープ、サラダが無料でセルフで食べ放題という、申し訳ないぐらいのサービスとなります。私が行ったお店ではライスが白米と黒米の2種類あり、ステーキとライスという最強コンビが実現します。
サラダもキャベツ以外にマカロニサラダもあり、お肉やご飯などの炭水化物を摂る前に野菜を摂れば、糖質の吸収を穏やかにする効果もあります。また、スープは卵スープで身体が温まります。
この充実したバイキングなら、別料金が発生してもおかしくありません。それが無料なんて、太っ腹です。
値段が手ごろ!
引用:やっぱりステーキ
最後に、びっくりする内容を持ってきました。なんと、本格ステーキが1,000円(税込)から食べられるのです。こちらの看板メニュー「やっぱりステーキ」なら、180gで1,000円です。びっくりする値段ですね。
いきなり!ステーキの場合、一番安いメニューのワイルドハンバーグが300g 1,100円(税抜)、同じステーキで比較するとワイルドステーキ200g 1,130円(税抜)と、やっぱりステーキのお手頃さがわかると思います。
高級なイメージのステーキを、1,000円ポッキリから食べられるのは凄い。ちょっとしたラーメン屋に行く気分で行くことができますね。
他にも、さらにグラム単価が安い200g 1,000円の赤身ステーキや、高級なお肉だとヒレステーキ150g 1,480円やサーロインステーキ200g 1,680円 など、様々なメニューが揃っています。米国文化が多い沖縄県らしく、Tボーンステーキ450g 3,480円というボリューミーなメニューもあります。
また、見逃せない特徴が「替え肉」というシステムです。
ラーメンの替え玉よろしく、ステーキがもう少し食べたい時に ”お肉のおかわり” として追加で500円から、ステーキを追加できます。本当に気軽なラーメン感覚でステーキを食べられます。
やっぱりステーキの特徴
- ステーキが溶岩石プレートで、熱々で提供される!
- サラダ・スープ・ライスバイキングが無料でつく!
- 値段が手ごろ(1,000円から楽しめる)!
- 「替え肉」という制度でお腹いっぱい楽しめる!
こんなやっぱりステーキですが、当記事執筆時点(2020年6月)で沖縄24店舗、全国店舗26店舗の合計50店舗が展開されており、沖縄以外にも続々拡大中です。東海地方などには数店舗存在し、大阪にも2店舗あり、東京にもそろそろ進出するのではないでしょうか。
1,000円から楽しめる、庶民派ステーキ店です。ぜひ東京含め全国に店舗拡大して欲しいですね。
やっぱりステーキといきなり!ステーキとの違い
やはり気になるのが似た名前の「いきなり!ステーキ」との違いです。パクリ疑惑もありますが、どうなんでしょうか。
やっぱりステーキは沖縄で2015年にオープン、いきなり!ステーキは2013年に東京でオープン。
この情報だけ見ると、先にオープンしたいきなり!ステーキの方が先なのでパクりか?と思うかもしれません。しかし、物事は1つの情報から判断してはいけません。
同じステーキ店ですが、コンセプトもそれぞれ異なります。
いきなり!ステーキ
「いきなり!ステーキ」は立食形式から始まり、回転率を上げたりすることでいい肉を、手ごろな値段で提供するスタイルを築きました。肉マイレージ制度などにより、食べる以外の楽しさも提供しています。
やっぱりステーキ
沖縄県発のやっぱり!ステーキですが、沖縄県は昔からアメリカ色が強い文化があり、ステーキがとても有名です。そんな風土で誕生したやっぱりステーキは、名前こそ似ていてもパクりとは言い切れません。
「いきなり!ステーキ」と同じく手頃な値段で本格ステーキを提供していますが、より「コストパフォーマンス」に重きを置いていると思います。ステーキを1,000円ポッキリという値段設定にすることで、より色々な人が、気軽に食ベられる様にしています。
180g、200gなどグラム数を「いきなり!ステーキ」より少なくすることで、値段的なインパクトを優先していますね。また、先述の無料バイキングなどもコスパ向上に繋げています。
どちらも、”ステーキを身近なものにする”という点では共通ですが、当然サービスはそれぞれ異なります。気分に合わせて、どちらも楽しんでみましょう。
- 1,000円ポッキリの値段設定や無料バイキングなど、”より手軽に、コスパ良くステーキを食べたい”時には「やっぱりステーキ」
- ボリュームある量のステーキで、肉マイレージ制度もあるため”少し高くても、美味しいお肉をがっつり食べたい”時には「いきなり!ステーキ」
どちらにも違った良さがあります。最近はステーキが身近な存在になって嬉しいです!
実食レビュー
私が訪れたのはやっぱりステーキ 沖縄県豊見城店。ディスカウントストアなどと併設されている、県道7号沿いにある店舗です。
券売機で食券を購入。ニコニコ現金払いです。全国展開する際にはキャッシュレス対応してるといいなぁ
こちらがセルフバイキングです。サラダはキャベツとマカロニサラダ、ドレッシングも何種類かある中から好きなものを選べます。他には卵スープとごはん(白米と黒米)が食べ放題。
柔らかいお肉を熱々の溶岩石プレートで食べることができて、大満足でした。また食べたいなぁ
さいごに
今回は、沖縄県発のステーキチェーン店「やっぱりステーキ」をご紹介しました。2020年6月には東京・吉祥寺にもオープンしたので、ますますその勢いは拡大中です。
1,000円ポッキリで本格ステーキが楽しめるのが最大の魅力で、無料バイキングもあるのでコスパ最高です。また、「替え肉」という制度もあり、本当にラーメン屋に行くのと同じぐらい気軽に、本格ステーキを楽しむことが出来ますね。
お住まいの地域に店舗がある方は、ぜひ足を運んでみて下さい。発祥の地である沖縄を訪れた際はもちろんですが、お近くの地域に店舗がある方は行ってみることをオススメします!
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